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ブラウン管テレビについて
ブラウン管はドイツのカール・フェルディナント・ブラウンが発明した表示器で、多くのコンピュータディスプレイ、テレビ受像器やオシロスコープなどで用いられます。真空管を利用した奥行きが深いテレビで、電子銃、偏向コイル、蛍光面で作られています。電子銃は、放送局から送られてきた映像の信号を読み取り、赤(R)・緑(G)・青(B)それぞれの電子ビームを発射し、偏向コイルでは、電子ビームを磁界または電界によって偏向し、色蛍光物質を塗布した蛍光面へ到達します。蛍光面で電子ビームが走査し、蛍光物質に電子が衝突すると光が放出される仕組みです。
新しいものには、デジタル放送に対応したハイビジョンブラウン管テレビがあります。ハイビジョンブラウン管テレビは、デジタル放送チューナーを搭載し、ハイビジョンブラウン管を採用して、デジタルハイビジョン放送を高精細のまま表示することができるブラウン管テレビです。
ブラウン管テレビの場合は画面サイズが大きくなるほど奥行きも大きくなり、自宅の設置スペースと画面サイズを考慮する必要があります。
国内メーカーでは、ハイビジョンブラウン管テレビの生産市場から撤退傾向にあり、2011年からの地デジ化に向けても利用者は減っています。